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絵本 |
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□ 題名 | かぶさん とんだ | |||||||
| □ 作 | 五味 太郎 | ||||||||
| □ 発行 | 福音館書店 / 1985年3月 (年少版・こどものとも/1983年) |
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| □ サイズ | 22 x 21cm・24ページ | ||||||||
| タイトルの「かぶ」は、野菜の「かぶ」です。 人の名前でもあだ名でもありませんし、株式会社の株でもバイクのスーパーカブでもありません。 それで、「かぶは飛ぶのか?」ということですが、間違いなく「かぶ」は飛んでいます……これは、ほんとうのことです! なぜ、かぶが飛ぶのか? なぜ、かぶが飛ばなければいけないのか? いいんです。いいんです。 きっと、飛びたくなったから飛んだのです。そんなもんだと思います。 それに本文の出だしは、「とっても てんきの いい あるひ」なのです。 ただ、天気がいいだけじゃなくて、「とっても」いいのですから、かぶさんが飛びたくなったって、なんの不思議もないのです。 余計なことを考えないで、私たちも、かぶさんといっしょに飛び立って、いい気持ちになりましょうね! ついでに書いておきます。いっしょに飛ぶのは「かぶさん」だけじゃありません。てるてるぼうず君やタコさんなんかだって飛んじゃうのです。 よみっこをした時、子どもたちは、しっかりと楽しんでいましたよ。 |
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| 題名:かぶさん とんだ | |||||||||
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